【総 評】 審査 理事・関東本部委員長 江連康晴
今年も千葉県民写真展の審査を担当しました。「自由」「課題」「ネイチャー」「高校生」の4部門から入賞作品を選びました。特に「水」をテーマとした課題部門に注目し、自然や生活に関わる水の写真が印象的でした。グランプリは歳森昌美さんの「姉妹の夏」で、海で遊ぶ子供の様子が楽しげに表現されています。どの応募作も力作ぞろいで、それぞれの個性が感じられました。
写真には人の心を動かす力があります。今後も写真文化や写真芸術を追求し、仲間とともに写真ライフを楽しんでいただくことを願っています。
斜光を適切に利用し、顔の半分に光を当てることでキャッチライトを強調し、被写体の表情に生命感を持たせています。さらに、背景を黒く落とす手法によって被写体が際立ち、女性の内面的な特性を効果的に表現しています。
これは東京スカイツリーからの眺めでしょうか。眼下を見下ろすと、まるで天から光が降り注ぐその光景は、まさに「光のカーテン」や「光のシャワー」と呼ぶにふさわしく、後光が差しているかのような素晴らしい瞬間を写真に収め、作品として仕上げました。本当に素敵なタイミングに巡り合えたと思います。