全日本写真連盟ウェブサイト利用規約
第1条(目的)
- 本規約は、全日本写真連盟(以下「当団体」という)が運営し、写真を投稿・共有するウェブ上のサービス(以下「本サービス」という)「全日本写真連盟写真共有コミュニティサイト」(以下「本サイト」という)に関して定めるルールです。
- 本サービスを利用する者は、本規約に従って登録し、規約を遵守し、写真を通した交流により写真文化の健全な発展に努めるものとします。
第2条(会員登録 )
- 本サービスを利用するには、本規約に同意の上、必要事項を正確に入力して送信するものとします。
- 以下の各号のいずれかに該当することが判明した場合、当団体は会員登録を承認せず、または会員登録を解除し、その後の本サービスの一部または全部の利用を停止、終了することがあります。
(1)登録項目の記入内容に不備があるときまたは事実と異なる記載があるとき。
(2)過去に本規約に違反したことを理由として利用停止処分を受けた者である場合。
(3)すでに会員登録している者が複数の会員登録をしようと試みた場合。
(4)前各号に定めるほか、会員登録を認めることが不適当だと当団体が判断する相当の事由があるとき。
第3条(登録手続き)
- 前条に定める会員登録手続きをすると、ID、パスワードが通知されます(以下、ログインIDとパスワードを総称して「認証情報」という)。
- 前項の手続き完了をもって、会員登録をした方(以下「登録ユーザー」という)は本規約に同意したものとみなされ、本サービスを利用できるようになります。
第4条(登録情報の変更)
登録情報に変更が生じた場合、登録ユーザーは速やかに所定の変更手続きをするものとします。変更手続きをしなかったことにより登録ユーザーが不利益を被った場合でも、当団体は一切責任を負いません。
第5条(認証情報)
- 登録ユーザーは認証情報を自らの責任で厳重に管理するものとし、第三者に開示・漏洩してはなりません。また第三者に譲渡・貸与したり、その他、方法を問わず第三者に使用させることはできません。
- 登録ユーザーの認証情報を用いた本サービスの利用はすべて、登録ユーザーの行為とみなされます。第三者による認証情報の使用により登録ユーザーに損害が生じた場合、登録ユーザーによる過失の有無にかかわらず、当団体は一切の責任を負いません。
- 認証情報が第三者により不正に使用されていることが判明した場合、登録ユーザーは直ちに当団体に連絡し、当団体の指示に従うものとします。
第6条(著作権等)
- 投稿作品は、登録ユーザー自らが創作したものに限ります。
- 被写体に人物が含まれている場合、肖像権その他の権利侵害が生じないよう、登録ユーザー本人の責任において、本サービスへの投稿・応募および公表についてあらかじめ当該被写体から承諾を得ているものとします。
- 被写体に美術品等第三者の著作物または所有物が含まれている場合、著作権その他第三者の権利を侵害することがないよう登録ユーザー本人の責任において著作権その他の権利者を確認し、その許諾を得るものとします。
- 当団体は、投稿を本サービスでの発信・提供に適した形式にするための必要な範囲で、登録ユーザーへの通知なしに改変(トリミング、サイズの変更、データ形式の変更などを含みます)・複製することができます。
- 登録ユーザーは当団体に対し、投稿した作品を全世界において無償で非独占的に使用する(複製、公開、送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案を含む)権利を許諾(第三者に再許諾する権利を含む)したものとし、かつ、当団体に対して著作者人格権を行使しないことに同意したものとします。
第7条(禁止事項)
登録ユーザーは、故意・過失を問わず、本サービスを通じて、以下の各号に該当する行為またはそのおそれがある行為をしてはならないものとします。登録ユーザーがそれらの行為をしたと判断した場合、当団体は当該登録ユーザーへの通知・承諾を要することなく、当該登録ユーザーの投稿の全部または一部について、本サービスに掲載せず、または直ちに削除等の措置をとることができるものとし、さらに当該登録ユーザーへの本サービスの提供を停止し、会員登録を取り消すことができるものとします。
(1)刑法上の犯罪行為、民事上の不法行為、その他適用される国内法・国際条約等の法令に違反する行為。
(2)第三者のプライバシー、肖像権、名誉権その他の法的権利を侵害する、または侵害を助長する行為。
(3)不快感を与えるもの、その他公序良俗に反する内容を含む投稿をする行為。
(4)他の登録ユーザーまたは第三者等になりすます行為。
(5)本サービスの運営または他の登録ユーザーによる本サービスの利用を妨害する行為。
(6)本サービスの趣旨に著しく外れた内容の投稿をする行為。
(7)営利目的や広告目的とみられる情報・表現を含む投稿をする行為。
(8)宗教活動、団体への勧誘行為。
(9)コンピューターウィルスなどの有害なプログラムを配布する行為、またはコンピューターウィルスに感染したデータを配布する行為。
(10)悪質なウェブページのURLを含む投稿をする行為。
(11)その他、当団体が合理的な理由に基づき不適当と判断する行為。
第8条(当団体による登録の取り消し)
- 登録ユーザーが次の各号のいずれかに該当すると当団体が判断した場合、当団体は何らの通知または催告することなく当該登録ユーザーによる本サービスの全部または一部の利用を停止し、会員登録を取り消すことができます。
(1)第2条第2項に定める不登録事由に該当するとき。
(2)登録された連絡先に連絡がとれないとき。
(3)当団体への申告、届け出等に虚偽があったとき。
(4)認証情報を不正使用し、または第三者に使用させたとき。
(5)登録ユーザーが本サービスの利用を継続することにより、当団体の業務の遂行上または技術上の支障が生じると当団体が判断する相当の事由が生じたとき。
(6)登録ユーザーが一定期間本サービスを利用しなかった場合。
(7)前各号に定めるほか、登録ユーザーとして認めることが不適当と当団体が判断する相当の事由が生じたとき。
- 前項の措置により当該登録ユーザーが何らかの不利益または損害を被ったとしても、当団体はいかなる責任も負いません。
- 登録ユーザーが本規約に違反し、あるいは本規約に関して登録ユーザーの責に帰すべき理由により当団体または第三者に損害を与えた場合には、登録ユーザーは当該損害の一切を賠償するものとします。
第9条(免責)
- 当団体は、本サービスの内容及び機能について、いかなる保証(その完全性、有用性、最新性、安全性を含みますが、これに限りません)も行いません。
- 当団体は、本サイト、及び本サービスから送信されたデータがウイルス等に感染していないことを保証する義務を負いません。
- 当団体は、登録ユーザーに事前に通知することなく、いつでも本サービスの名称、内容、機能の一部または全部の変更、本サービスの一部または全部の提供の中断または終了ができるものとします。これにより登録ユーザーまたは第三者に損害が生じた場合でも、当団体は一切責任を負いません。
- 当団体は、以下に例示する場合に限らず、いかなる場合においても、本サービスの提供に関し登録ユーザーに生じた損害について責任を負わないものとします。
(1)当団体の予見の有無にかかわらず、特別の事情から生じた損害。
(2)投稿の消失、改ざん、流出、毀損等による損害を含む、逸失利益。
(3)他の登録ユーザーを含む第三者からの請求等により生じた一切の損害。
(4)本サービスの変更、中断、遅延、停止、終了または不具合により生じた損害。
(5)本サービスの利用により生じた損害。
(6)第三者または他の登録ユーザーとのトラブルにより生じた損害。
(7)登録情報の不備、変更手続きもしくは解除手続きの不履行や遅延などにより生じた損害。
(8)本サービスの利用停止または会員登録の解除により生じた損害。
(9)当団体による投稿の削除、または削除しなかったことによる損害。
(10)本サービスを通じて会員情報を第三者に提供したことにより生じた損害。
(11)本サービスを通じて第三者から取得した情報等もしくは第三者との取引等により生じた損害。
第10条(会員情報)
- 登録ユーザーは、本サービスの利用を通じて当団体が取得した当該会員の情報を、当団体が以下の目的の範囲内で利用することに同意するものとします。
(1)本規約第2条に定める会員登録要件の確認のため。
(2)本規約違反等の調査をするため。
(3)メールマガジンの配信など、本サービスの提供、運営のため。
(4)本サービスに関する各種通知・案内のため。
(5)本サービス改善等に役立てるための各種アンケート実施のため。
(6)本サービスの利用状況や属性等に応じた新たなサービス開発のため。
(7)その他当団体があらかじめ利用目的を明示して登録ユーザーの同意を得た目的のため。
- 当団体は、以下の場合に会員情報を第三者に開示または提供することがあり、登録ユーザーはあらかじめこれに同意するものとします。
(1)本規約第2条に定める会員登録要件の確認をする場合。
(2)個人または公共の安全を守るために必要とされる緊急の場合。
(3)法令に基づき開示を要請された場合。
(4)前各号に定めるほか、本サービスを適切に運営するために必要であると当団体が判断する相当の事由が生じた場合。
- 当団体は、適用される法令・規範および本規約を遵守し、当団体が別途定める個人情報保護方針(https://www.photo-asahi.com/privacy/)に従って登録ユーザーの個人情報を適切に取り扱います 。
第11条(規約の改定)
- 当団体は、当団体の判断により、本規約をいつでも任意の理由で変更することができるものとします。
- 変更後の本規約は、当団体が別途定める場合を除き、本サイト上に表示した時点から効力が生じるものとし、本規約の変更後に登録ユーザーが本サイトを利用したことをもって、変更後の本規約に同意したものとみなされます。
第12条(合意管轄)
- 本規約は日本法に準拠し、日本法に従って解釈されます。
- 本規約に関わる紛争については、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
(2013年5月10日実施)