金賞・鈴木正一郎賞「築地の午後」 出井章則(佐野)
にぎやかな市場が一転しての静けさ。色の配置、逆光の鳩、通りすぎる人、全体のバランス感覚は圧倒的で、素晴らしいスナップ作品です。
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朝日新聞社賞「限界集落の同窓会」 数江貞子(足利)
この組写真は、写真の本質の「記録」に注目した作品になっています。懐かしむだけでなく、未来を想う作品でした。
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全日本写真連盟賞「親父さん」 小林トミ子(横川)
ご主人の青春時代や趣味・趣向がわかる店内で、嬉しそうな笑顔。写真一枚で親近感を持てる暖かな作品になりました。
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銀賞「そろそろおねむ」 渡部久恵(横川)
この組写真はとてもセンスを感じます。子供の表情、服の色、そして、なんといっても違う手の表情が決め手でした。
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銀賞「風祭り」 黒﨑一雄(サン)
お祭りの少女の可愛らしさが印象的です。色のとらえ方、感覚がすばらしく、組み写真だからこそ、色の散らばりが効果的です。
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銅賞「お参り」 佐海忠夫(サン)
雪が降ったら撮ろうと決めていた場所で、一番乗りで撮れた作品だそうです。雪の静けさ、厳かな空気感が伝わります。
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銅賞「大空にハ-ト描く」 島田繁男(高根沢)
空に描かれたハートと矢。それを真似する人を入れたので楽しさ倍増。中心の伝統はライブ感を出しています。
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銅賞「パフォ-マンス」 管野千代子(個人)
人生を楽しまないと損しちゃう!そう思わせる楽しそうなおばあちゃんのはじけた笑顔。
両サイドの人たちがより引き立てています。
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県本部長賞「さ・ん・ぽ・」 大塚芳彦(サン)
洪水で、白鳥が水から上がり、水を眺めているレアな作品。人が背景になっているのも説得力があります。
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県本部委員長賞「休日」 田中睦子(烏山)
親戚の集まりの様子、和みます。フレームいっぱいに散らばった人のまとまりを出せるのは、よく観察している証拠です。
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