まさに厳寒期の北颪である。府瞰した出雲崎町の小さな漁港は日本の原風景を思わせ、風土感が表出されたのは、適格な撮影の時間とストロボ効果である。モノクロでダイナミックに描かれた。
写真をクリックすると拡大して表示されます
名だたる豪雪地での光景が胸に迫ってくる。雪に埋もれた墓を掘り起し、祖先を敬い参拝することが、いつまで続けられるのか。埋もれたままの背後の墓が物語っているようで、切ない思いだ。
写真をクリックすると拡大して表示されます
桃が咲き、菜の花が咲き乱れ、画面全体に春を感じさる。そして春風を受けて愛用の自転車の女学生。健康さがあふれ好感のもてるスナップである。健やかに育って欲しいと春を謳い上げた。
写真をクリックすると拡大して表示されます
徐々に色を変えていく葉の色調が上手く取り入れられた画面が美しい。愛児を抱いた若い母親の穏やかな笑顔もよく捉えられている。自然と我が子を慈しんでいる情感が静かに伝わって来る。
写真をクリックすると拡大して表示されます
練習の成果が実って、ようやく逆上がりができるようになった。愛犬は日々その練習に付き合い、見守っていたに違いない。自慢する子と犬の対話が聞こえてきそうで楽しいばかりである。
写真をクリックすると拡大して表示されます