金賞「収穫を得て」 磯貝 美代子(豊明市)
今どき珍しい稲架(はざ)掛け、刈り取った稲穂と稲束。今年はトビ色ウンカの害もあって稲わらを他に使うことで、稲架掛けが増えている。天日に干すことで、お米の味が良くなることで、自然の恵みの素晴らしさ、秋の空気感が伝わってくる。いずれにしても秋収めにふさわしい作品である。(講評:県本部委員 下里隆明)
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銀賞「気遣い」 坪内 薫(豊田市)
岡崎市神明社祭礼の一コマ。コロナ禍で秋に延期されたが、松本町での山車が活躍した。踊り子を気遣うお師匠さんのフェースシールドが今年をよく表している。踊り子の動きがベストタイミングで、着物の色合いも画面にマッチして良い作品になっている。(講評:県本部委員 堀場敏之)
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銅賞「天空へ」 籏崎充平(豊田市)
湖面に差す斜光がくっきりとしてきれい。コイがその中へ見事に入り、水草も良いポイントとなって印象強い作品になっている。(講評:県本部委員 水野政義)
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銅賞「夜桜を楽しむ」 織田 善嗣(安城市)
岡崎公園の夜桜にライトアップされた岡崎城と月を写し込んで、夜の雰囲気が良く表現されている。ポイントを捉えた、静かな広がりが魅力的な作品である。(講評:県本部委員長 宮田典彦)
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秀作「メルヘンガーデン」 高橋 敏郎(岡崎市)
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秀作「夜のリバーサイド」 田中 成憲(岡崎市)
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秀作「花園」 磯部 香里(刈谷市)
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秀作「姉妹」 西 美千代(刈谷市)
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秀作「疾風去来」 山口 妙子(安城市)
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入選「練習」 加藤 菊枝(名古屋市)
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入選「静寂」 佐藤 健司(名古屋市)
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入選「春の寺」 阿形 弘(岡崎市)
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入選「マッピングに魅了され」 清田 正真(幸田町)
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