土塀なのかかなり汚れた壁にもたれしゃがみこんだ女子高生。両手を広げるでもなく中途半端で何を思うのか? 夕日の中の少女が大人になる途中の不安定な心情を見た様だ。
写真をクリックすると拡大して表示されます
主題の見せ方を十分に心得た作者。ピント・露光申し分ありません。写真の愛好家はこの作品を見て学んでいただきたく思います。
写真をクリックすると拡大して表示されます
お墓に添えられた紫陽花、梅雨が明けてみずみずしかった花がドライフラワーになってしまい、時の流れを感じた作者の感性は素晴らしい。
写真をクリックすると拡大して表示されます
銀塩フイルムの写真です。暗室で酸っぱい酢酸のにおいが懐かしいです。私はこういう心象的な写真が好きで頑張って欲しい。無駄なく哀愁を表現しています。
写真をクリックすると拡大して表示されます
暑い夏、水遊びをしているのか二人の決定的瞬間をとらえたシャッターは抜群です。このような表現は写真ならではと思います。
写真をクリックすると拡大して表示されます
とても大胆な発想で、マスク越しの彼女を撮影しました。見えているのか見えて無いのか位の細い目で・・・たぶんマスクの向こうは笑顔でしょう。初々しい色気を感じます。
写真をクリックすると拡大して表示されます
非常に計算された写真です。日ごろから考えてない事にはこの発想は無いでしょう。 画面に無駄がなくプリントも素晴らしい。
写真をクリックすると拡大して表示されます
この作者も構図を崩し大胆な発想をされました。 これほど立派な杉か檜の林はそうそうありませんね。 また作者は光が差した瞬間を逃しませんでした。
写真をクリックすると拡大して表示されます
日常の中、誰も気に留めない一瞬を切り取りました。この感性は写真家でなくては有りません。写真家は好奇心の魂、一期一会を大切に歩きましょう。
写真をクリックすると拡大して表示されます