講評 関西本部委員 和久 秀輝 麒麟獅子の頭を被り、純粋な瞳でこちらを見つめる子どもの姿が印象的です。幼い時期より伝統文化に好奇心を持たせる事が、次の世代へと繫がって行くのでしょう。赤と金の色彩が視覚的な強さを生み出しています。
写真をクリックすると拡大して表示されます
講評 三たん地方本部副委員長 田中 良成 山間の緑を背景に、伝統的な衣装をまとい独特のポーズをとった3人の後ろ姿が、静けさの中にユーモアとリズムを生み出しています。大胆な構図が見る者の視線を引き付け、非日常の世界へ誘います。
写真をクリックすると拡大して表示されます
講評 三たん地方本部副委員長 多田 尚敬 不安そうな顔をした3匹の犬が、寄り添いながら荒波を乗り越えようと必死に泳ぐ姿が、愛らしく強い絆を感じさせます。モノクロの色調にした事で、静かな力強さを際立たせています。
写真をクリックすると拡大して表示されます
講評 関西本部委員 和久 秀輝 祭りの神輿が走っています。担ぎ手も若く、スローシャッターを使い流し撮りした事で祭りの勢いを感じる作品となりました。
写真をクリックすると拡大して表示されます
講評 関西本部委員 和久 秀輝 画題通り花火の華が空いっぱいに開いています。海岸沿いには見物の人々です。静かな海は花火に染まっています。スケール感の大きな作品となりました。
写真をクリックすると拡大して表示されます