全日本写真連盟

第２２回三たん風景写真コンテスト

■審査　　２０２１年３月7日

■応募点数115点　（　カラー作品：115点　　モノクロ作品：0点　） 　出品者　34名

■審査員　和久秀輝委員長、多田尚敬副委員長、梶村明生委員

●推薦　：　古川五夫　（豊岡市）
●特選　：　岡本律子　（福知山市）　　竹下重一　（養父市）
●準特選：　足立則子　（福知山市）　　戸田正樹、　福岡恭子　（豊岡市）
●入選　：　四方敬一、　穐田茂樹、　中澤較正、　仲井隆博、　田端みつ子、　笠次進、　平林淸市、　徳本晃一、　佐々木信一郎、　飯室正吾、　高橋一甫、　田中祐一、　宇和野英明、　松岡煌三、　前平照雄、　深町知行、　谷口夋一、　前田美代子、　上田啓子、　小﨑晃

 推薦「朝霧」　古川　五夫（豊岡市）

講評　地方本部委員長　和久秀輝
朝の峠道沿いの山に斜光が入り木々が目覚め始めている。ススキはまだ重い穂をたれ、秋の始まりを感じられる作品となりました。

 特選「イエローライン」　岡本　律子（福知山市）

講評　地方本部副委員長　多田尚敬
芥子菜が河川敷に咲き乱れ、何処までも続く風景が奥行感のある作品となり、春の穏やかな季節感を上手く表現出来ています。

 特選「氷柱」　竹下　重一（養父市）

講評　地方本部委員　梶村明生
冬の自然界の象徴である氷柱をリアルに表現し、美しさの中に冬の厳しさを感じる作品である。