




講評 高知県本部長 竹田真志夫 背景に広島の原爆ドーム、その手前に慰霊碑があり、少女がそれと向き合っている。よく見ると、祈っているのではなく、写真を撮っているようだ。若い世代が原爆の災禍を写真に記録し、友人たちに伝えるかもしれないと想像すると、記憶を未来につなぐ一場面のように思える。見た人に考えさせる作品である。
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講評 関西本部委員 田中一郎 一体何の写真であろうか、らせん階段が上方に伸びている姿を見ると、巨大な構造物かもしれない。その形状のおもしろさをうまく切り取り、SF映画のワンシーンのようにも感じられる一枚でした。
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講評 関西本部委員 田中一郎 ぼやけた金魚の背景に、横断歩道のある風景が写り込んでいる。金魚と風景の関係性は何だろうか偶然ではないと思う、その答えのヒントは作品から伺え知り得ないが、心に何かが引っかかる。そう、タイトル通りと私も思う、素晴らしい印象派的な作品でした。
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講評 関西本部委員 田中一郎 初夏を彩るはずの草花もモノクロで表現されるとすべて白くぼやけ、結局そこに映されているのは木々を渡る風の痕跡ということになるのだろう。空にたなびく雲がそれを強調した秀作でした。
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講評 関西本部委員 田中一郎 帽子をかぶったまま、ほおづえをついて、ソファに沈み込むおんちゃんは、上着のウィンドブレーカーを脱いでもいない。近くにはテレビのリモコンが無造作に置かれている。外から帰ってきてテレビをつけたところで寝てしまったのか。日常の物語を感じます。
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