講評 総本部理事 富田健治 雪の朝、滑らないよう足元に気を付けながら整列し凍てる轍の車道を渡る学童。俯瞰撮影で奥行き感を出し旨く表現した秀作。
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講評 関西本部長 中田 徹 陽光の下が似合う衣装の女性たちが、なぜか薄暗いトンネルの中に。演じた後の達成感、安堵(あんど)感なのか、明るい表情と背景のアンバランスさが不思議な組み合わせとなって、面白い写真になっています。
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講評 関西本部長 中田 徹 降りかかる火の粉を背景としてぼかし、炎に照らされて浮かび上がった横顔に焦点をあてた作品。速すぎないシャッタースピードが祭りの躍動感の表現につながっています。
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講評 総本部理事 富田健治 自転車を押し黄色の集団を街角で見掛け、背景を省略し、レインコートの学童を引き立たせた画面構成は素晴らしい。
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講評 関西本部委員長 山中健次 ヒマワリの花と電車の窓だけが黄色っぽく、その窓の中心の所に2人がいます。シンプルで洒落た作品です。良い日旅立ちでしょうか。
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講評 関西本部長 中田 徹 大小のカラフルな「ホールド」が並ぶ現代アートのような人工壁。目いっぱい手足を伸ばしたポーズが画面に緊張感を与えています。五輪でも採用されたクライミング。新しい被写体に。
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講評 総本部理事 富田健治 綺麗に咲き揃う立ち葵、散歩中の犬が立ち止り周辺を見渡すユーモラスな光景を纏めた手腕は見事です。
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