全日写連唐津支部は9月20日~24日、唐津市近代図書館で「第19回からつ写友会写真展」を開催した。会期中、予想をはるかに上回る700人以上の来場者があり、大いににぎわった。会員11人がこの1年に撮影した51点と、今年のテーマ「風」を題材にした作品10点を展示。これに加え、唐津市内にある3つの高校の写真部員の作品も展示した。最終日には、西部本部の藤脇正真事務局長が来場。作品の講評会を開き、今後の作品作りに大いに生かされる話をしてくれた。
また、前日まで北九州市で開かれていた「北海道写真展」の作品を藤脇事務局長が持参。オオワシ、オジロワシ、タンチョウ等の迫力ある写真が多数あり、来場者は熱心に観賞されていました。(佐賀県本部委員長 居石卓美)