お互いの親睦を図ろうと長崎県本部と佐賀県本部は7月23日、長崎県東彼杵町で合同撮影会&写真教室を開いた。同町内で行われる祇園祭りや「千綿人形浄瑠璃」の特別公演などを撮影。両県の全日写連会員をはじめ多くの写真愛好家が集まり、猛暑の中、熱心に祭りのポイントを探しながら撮影を楽しんだ。人形浄瑠璃の撮影では、古民家を背景に2体のモデルにレンズを向けた。
午後の写真教室では、午前中に撮影した写真をスクリーンに投影。総本部の池田勉理事と西部本部の藤脇事務局長の2人が講評やアドバイスをして、作品づくりを学んだ。合同撮影会は、両県において大変有意義なものとなったので今後も続けていこうと思います。(長崎県本部事務局 伊藤重春)