天才アラーキーとして知られる写真家・荒木経惟さんの写真展「往生写集-顔・空景・道」が豊田市美術館で4月22日に開幕しました。会期は6月29日まで、豊田市美術館、テレビ朝日、メ~テレ主催、朝日新聞社共催です。
太陽賞を受賞したデビュー作「さっちんとマー坊」(1963)年に始まり、妻陽子さんとの生活を記録した「センチメンタルな旅」(1971年)、「冬の旅」(1990年)から現在までの写真家の軌跡をたどります。作者自らが「写真家人生の総決算。だから、この展覧会は、先に葬式をやるようなものなんです」と語る集大成の展示です。
全日写連中部本部では朝日新聞社のご協力を得て会員の皆さんにペア招待券をプレゼントします。下記の要領でお申し込みください。
豊田市美術館は愛知県豊田市小坂本町8-5-1、名古屋市営地下鉄鶴舞線・名鉄豊田線豊田市駅、愛知環状鉄道新豊田駅から徒歩15分です。車利用の場合は東名豊田IC、東海環状豊田松平ICより約15分です。
5月5日をのぞく月曜休館。開館時間は午前10時~午後5時30分、入場は午後5時までです。
豊田市美術館「往生写集」ホームページ |
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