全日本写真連盟

「羽田空港を撮りつくす」開催!

関東本部企画の撮影会「羽田空港を撮りつくす」が11月6日、8日の2回にわたって開催された。幸い両日とも好天に恵まれ、関東地方を中心に各回とも約20人が参加。兵庫、三重県からの参加者も。

午前9時30分に羽田空港第1ターミナルの「太陽の塔」に集合し、まずは講習会場の準備ができるまで、展望デッキへ。午前10時からA滑走路に面した空港ビル6階の「ギャラクシーホール」で講習会が始まった。羽田空港の歴史や概要、撮影場所やコツなどを約40分、関東本部事務局の阿古慎一郎が解説。講習の際に上映したビデオはBGMも含めて阿古がすべて製作したもの。
 

講習後はカメラの設定などを確認しながら、会場内と展望デッキから着陸する航空機を撮影した後、人気の空弁「東京羽田 穴守おこわ いなり」で昼食となった。
 

昼食後、リムジンバスで国際線ターミナル近くの船着き場に移動、屋形船に乗船して海上からの撮影に挑んだ。風向きの関係で、6日はB滑走路、8日はA滑走路に着陸する航空機を真下から間近に撮影。迫力あるシーンの連続に撮影者もMAXハイテンション♪~。

約2時間のクルージング撮影を堪能した後、朝日新聞社航空部の格納庫へ。整備点検中だった本社機「あすか」、最新鋭のイタリア製ヘリコプター「ゆめどり」を間近から撮影したほか、ちょうど若手パイロットの訓練飛行から戻ってきた「はやどり」の着陸シーンを撮影。現役パイロットから直接話を聞けたほか、普段はなかなか見ることの出来ない、航空取材の最前線を見ることが出来て、参加者はみなさん、満足されたようでした。今回の撮影会は、本社航空部、羽田旅客サービスの協力で実現したもので、今後も新たな撮影会を企画して行きたいと思います。

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2022/08/01
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