桑名九華公園花菖蒲まつりモデル撮影会は全日写連桑名支部が53年間続けている初夏の恒例撮影会で、6月9日の朝10時の開始時には100名以上のカメラマンが集まり、午後の浴衣姿の撮影時には200名を超えるまでの盛況の内に行われました。
モデルは今回も3名の素人さんで、1名は5回目のモデルで、馴染みになったカメラマンとの和気合いあいであり、他の2名は今回が初めてのモデル撮影とのことで、緊張した笑顔から、午後のユカタ姿のころは、初々しい笑顔になっていました。
今年は花菖蒲の開花が早く、また、雨が少なかったのですが、公園管理者の努力で、大輪の花をバックにモデル撮影ができ、また、お堀端、サクラやカエデの新緑の元、お稲荷さんの真っ赤な鳥居の前など場所を替えての撮影も行われました。 幸いにも薄曇りで湿度も低めで、絶好の撮影会日和の中で行うことが出来ました。
今回は、全日写連のホームページを見たという若い人の参加者が増え、改めて新ホームページやメールマガジンなどの効果の大きさを感じました。
花菖蒲まつり写真コンクール(桑名市共催、朝日新聞社、全日写連中部本部後援)は6月28日締切、7月7日に片出実・三重県本部委員による公開審査、7月21日表彰式、7月23日~28日に播龍櫓展示室で入賞作品展の予定です。