三重県本部では12月16日(水)から20日(日)、三重県文化会館にて「第75回 国際写真サロン」の巡回展を開催しました。
県内の会員により会場設営、展示、飾付を済ませ、初日は午前11時にスタート。19日(土)のギャラリートークでは、織戸千尋・総本部理事、坂尾富司・県本部委員長が、国内外の入賞作全130点を交互に講評し、多くの来場者が熱心に耳を傾けていました。
ギャラリートークでは、織戸理事と坂尾委員長が展示作全130点を交互に講評した
三重県は今回も県内から6人が入選。前回同様、全国1位となったことから、朝日新聞をはじめ他紙にも掲載され、テレビでも放映されました。来場者も当初目標の1000人を上回る1126名の盛況ぶりで、嬉しい限りの5日間でした。
なお、写真愛好家はもとより一般の方の入場者が多かったことは、県民の皆さんが写真に対して高い関心を持たれていることの表れかと思います。この巡回展を機に、全日写連の会員が増えていくことを願うばかりです。
(文・写真>全日写連三重県本部事務局 牛場和美)
展示作品に見入る来場者