全日本写真連盟

関東本部主催の「春爛漫の大井川鉄道ＳＬ日帰り撮影会」が４月５日催行された。首都圏を中心に３９名が参加、大阪から参加の会員も。講師は岩田一郎・関東本部委員。
　都内を出発し、新東名・島田金谷ＩＣを経て、道の駅・笹間渡に到着。大井川鉄道随一の撮影地である、第一鉄橋周辺でＳＬを待ち構えました。２本の電車でリハーサルの後、本命のＳＬ川根路号がやってきました。この日の牽引機はＣ５６形４４号機。戦時中にタイへ送られ、タイとビルマを結ぶ泰麺鉄道で戦時輸送に使われた機関車で、昭和５４年に靖国神社に展示されている３１号機とともに帰国し、大井川鉄道に入線したもの。
その後、千頭駅で転車台の作業などを撮影後、新金谷行きのＳＬ列車に乗車しました。
車内では車掌さんによるハーモニカ演奏のサービスなどもあり、昔懐かしい汽車旅を楽しみました。

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