11月20日(土)、21日(日)、熊野信仰と徐福伝説の地、
和歌山県新宮市で3団体が合同で写真展開催
「写連紀南支部」、「新宮支部」の2支部と全日写連外のサークル「写友会」を含んで新宮市蓬莱(ほうらい)体育館にて合同写真展を開催しました。
出品者数37名、作品数117点、広い会場に負けない力作が展示されました。
500人を超える入場者はずらりと並ぶA1、A2サイズの作品に見入っていました。
受付ではコロナ対策のための手指の消毒や検温などに追われ、昨年は取りやめた合同展ですが、新宮市民の間に秋の文化行事として定着した感があります。
新宮市は熊野地方の中心都市であり、この合同展は熊野地方の写真文化に与える影響は大きく、意義のあるものと考えます。
(県本部委員 垣本正道)