関西本部主催の全日本動物写真コンテスト(協賛:エプソン販売)と同鉄道写真コンテスト(協賛:キヤノンマーケティングジャパン)の合同展が8月13日~16日の間、大阪市北区梅田のハービスHALL(小ホール)で開かれ、4日間の入場数としては同本部史上最高となる2135人が訪れた。
2015年10月に同梅田のヒルトンプラザイーストで行われた「日本の自然」(関西本部主管)の入賞作品展では、11日間で約7000人の来場者を記録したが、この時はオープンスペースでの開催だった。
作品展の初日には写真家の森誠さんのトークショーも行われ、入賞作品の講評や、自身の作品を披露しながら鉄道写真の奥深さを語った。
お盆休みでもあり、会場には親子連れや若いカップルなどの姿も見られたが、一方で動物や鉄道が好きだというコアな来場者も多かった。
「来年も開催しますか?」「動物の写真は癒されます」などの感想を述べて帰る人たちや、閉館間際に入賞作品を見せてほしいと懇願する人もいた。
(関西本部事務局長・小杉豊和)