全日本写真連盟

パキスタン・カラチで写真展「第81回国際写真サロン」開催!

パキスタン最大の都市カラチの日本国総領事館広報文化センターで、日本とパキスタンの国交樹立70周年を記念し、10月6~13日、写真展「世界の色 第81回国際写真サロン」(パキスタン・フォトジャーナリスト協会=PAPJ、全日本写真連盟、在カラチ日本国総領事館、朝日新聞共催など)が、開かれました。
開会式でテープカットする小田切総領事(左から3人目)ら関係者。左端は安宅さん=PAPJ
  開会式には政財界や一般市民ら100人を超える人が訪れ、約110点の国内外の作品を鑑賞しました。パキスタンの報道写真家と親交があり、6月に急逝した故田沼武能会長を偲んで会場入り口には写真と略歴を記したパネルが展示されました。

故田沼会長を追悼し、略歴などが記されたパネルが掲示されました

 久松弘樹総本部事務局長の代理として出席した、元朝日新聞大阪本社写真部長で総本部事務局長もつとめた佐久間泰雄氏は「亡くなる2日前にばったり東京(朝日新聞社)でお会いし、カラチで写真展を開くとお伝えした時の笑顔が忘れられない。写真展を通して日パの文化の懸け橋になれたら田沼さんもきっと喜ぶだろう」とあいさつしました。
 会場を無償で提供していただいた小田切敏郎総領事は「展示作品は芸術性が高く、創意に富んでおり、世界に目を向けることの大切さを教えてくれます。この写真展が日本、パキスタンと世界との相互理解を深めることを願っています」とスピーチしました。
 田沼さんは2006年に、少数民族カラーシャ族の撮影でパキスタン北部を訪れたほか、2010年に東京のパキスタン大使館で開いたPAPJの写真展にも足を運び、作品について講評した経緯があります。当時のジャドマニ大使とも写真談議で盛りあがった。

カラチのエヌイーディー工科大の女子学生7人らが、ボランティアとして展示作業や開会式の司会、会期中の受付を引き受けてくれました
 
PAPJは2009年、パキスタン国内の報道写真家らを中心に創立されました。今回の写真展はPAPJの活動を支援しているカラチ在住の安宅茂行さんから、国交樹立70周年を機会に、日本文化を写真で紹介できないかと、佐久間元事務局長に打診がありました。久松事務局長らと相談し、国内巡回を終えた作品の国外での使用許可をいただき実現しました。
 安宅さんは「この写真展が他の都市でも開催できるよう努力したい。パキスタンというとテロや洪水など悪い印象がつきまとうが、PAPJ会員が撮った自然や暮らし、少数民族などの写真展を日本で開き、悪いイメージを払拭したい」と話しています。



カラチの日本人学校の児童、教師ら16人が作品鑑賞に訪れました

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地元「Daily National Courier」紙報道

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