本支部の歴史は古く、1962年「岐阜写真研究会」として発足。全日写連には1972年に加盟した。サロン調のモノクロ風景が主だった作風は、この頃から社会問題や日常生活の描写へと変化。徐々にカラー作品も手掛けるように
なった。2000年にいったん解散したが、その春に産声を上げたのが、今の「フォトアート岐阜」だ。
発足当初は、会員数は30人を超すほどの盛況だったが、御多聞にもれず会員の高齢化は進み、現在の会員数は12人で、一番若い会員でも50歳半ばである。
撮影会はここ数年コロナ禍のため、実施できなかったが、今年度からは日帰り撮影会、一泊撮影会も計画しており、会員同士の親睦も深めていこうとしている。また年1回「フォトアート岐阜写真展」を岐阜県美術館にて開催し、自由作品としては、会員一人当たり全紙作品を5〜6枚。課題作品として、全紙一人1点を展示している。
毎月最終の日曜日の午後に定例写真研究会を岐阜市長森コミュニティセンターのサークル室にて開催し、時々外部からの講師も招聘している。
年会費15,000円です。全日写連本部会費を含みます。新入会員には入会金5,000円が別途必要です。
支部長・安達良幸(058-388-1989)までお問い合わせ下さい。メールでもどうぞ。
今年度の課題は「岐阜県下を走る鉄道」です。