岐阜県本部は9月14日、土岐市の「陶史の森」で、残そう飛山濃水「陶史の森まつり」撮影会を開催し、約50名の会員が参加した。
9月になっても猛暑が続いていたが、当日は30℃近くに下がり、曇りがちながらまずまずの撮影日和に。
参加者らは10時からの開会式を終えると、集合場所から200mほど離れた、ちびっこ広場や河川広場、動物小屋などへ思い思いに移動。来年の東京オリンピック競技種目に、スポーツクライミングがあることも関係してか、ロッククライミング風の遊具で遊ぶ数名の女の子には、カメラの放列が出来た。
また川遊びする子供や庭園の山野草など、カメラマンの感性を刺激する被写体の周りには、常に参加者の姿が見られた。
そのほか、森の中にある散策路やどんぶり会館周辺などに足を運ぶ人もいたので、バラエティーに富んだ作品が期待できそうだ。