審査
愛知県本部委員長 宮田典彦
愛知県本部委員 安藤雅和、井澤正子、水野正義、平野成明、三森美邦
総本部委員 安藤宏幸
講評 総本部委員 安藤宏幸
足長の大道芸人がダンスを踊る中、少女が見上げているタイミングを良く捉えており、高い位置からの撮影も良く、背景がすっきりとして3人の姿が浮かび上がっている。また、踊る女性の表情も素敵で動きもある。
講評 愛知県本部委員 平野成明
高い位置からの撮影で、曲芸のパフォーマーを大きく捉えている。観客全員が注目する様子が画面いっぱいに配置されて盛り上がりが上手く表現されている。ただパフォーマーが背景と同系色のため、溶け込んでしまったのが残念である。
講評 愛知県本部委員 三森美邦
これほどまでに人が飛べるのか、驚くシーンを捉えた。ど真ん中祭りは、暑い時期に開催され、各所で催される中、良いシーンに出合えるか運次第、出演者の表情、衣装の朱色も効いていて、一心不乱に演技する心意気が伺える。
講評 愛知県本部委員長 宮田典彦
秋に開催される豊田市足助地区の足助まつりは、火縄銃の実演が有名である。硝煙の舞う中で、射ち手の人物の配置、構図がよく緊迫した様子が伝わってくる。色調の深みとともにクライマックスを上手く捉えている。
講評 愛知県本部委員 井澤正子
青空に赤いダルマが飛んでいる。その位置も形も良い。燃える炎と見上げる人物も配置し、すっきりとした画面構成が上手い。福を招きたい人々の気持ちが伝わってくる素晴らしい作品である。