10月25日に開催された愛知県本部主催の撮影会「色づく秋の五箇山・相倉集落」のコンテストで審査があり、入賞作が決まりました。
このうち、金賞には小島康生さん(春日井市)の「晩秋の相倉」、銀賞には田中成憲さん(岡崎市)の「五箇山の秋」と片田綾子さん(春日井市)の「姉妹」、銅賞には伊藤章二さん(名古屋市)の「秋風」、鈴木節子さん(同)の「秋の五箇山」、佐古忠夫さん(小牧市)の「五箇山の秋」がそれぞれ選ばれました。
その他の入選者は以下の皆さん(敬称略)。
佐藤弘明(稲沢市)、高橋敏郎、竹内信子、藤田吉夫(岡崎市)、 安達和子(春日井市)、岡本邦良、西美千代、平野成明(刈谷市)、大花征也(津島市)、磯貝美代子(豊明市)
<審査員>(敬称略)
愛知県本部委員長 宮田典彦
愛知県本部委員 下里隆明、溝口比紗子、平川菊雄、西原博子、西原博子、川合軍、堀場敏之、松尾秀夫、安藤雅和、水野政義
広角レンズを選択したことで、とてもユニークな目を引く作品に仕上がっている。道路の曲線で囲まれたコスモス畑、ハイキングする少女に加え、後ろには茅葺き屋根の建物。五箇山の佇まいが美しい色彩とともに見事に表現されている。(愛知県本部委員 西原博子)
晩秋の五箇山相倉地区の集落は、奥まった山里で落ち着きと素朴さがある。秋の日に色づく干し柿と白く映える洗濯物が、山里の生活を感じさせ、合掌造りの建物とうまくマッチして印象的な作品になっている。(愛知県本部委員長 宮田典彦)