実施 2013・10月 応募者数33名 応募点数 110点 審査:講評 富田健治 (全日写連総本部理事)
樽とシャクを手に、はしゃぐヤングらを真正面から活写し、ダイナミックなカーニバルの臨場感が伝わってきます。酒蔵、青空も画面効果を高めた秀作。
昼下がり酒蔵の街にカラフルなマンホールがあり、歩道を行く若いペアーの影を長く配し、洒落た構図に纏めた感性はお見事です。
神輿が休憩に入り、ハイアングルから担ぎ手が一息入れる癒しのひとときを自然光を使い雰囲気描写に成功、女性を中心にそれぞれの楽しい表情を旨く掴んだ感性は見事です。
「御猪口がお似合い」 荒川 純一(広島市)
「酒しぶき」 諸富 誠(広島市)
「はずかしい」 西尾紀美子(東広島市)
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