◇主 催◇ 全日本写真連盟関西本部・朝日新聞社
◇主 管◇ 全日写連四国ブロック (担当:徳島県本部)
◇後 援◇ 徳島県・高知県・愛媛県・香川県・朝日放送テレビ
◇公開審査◇ 11月10日(日)12:30~
◇審査会場◇ 徳島県教育会館(徳島市)
◇審 査◇ 山中 健次 全日写連総本部理事兼関西本部委員長
谷口 晃隆 全日写連総本部理事
橋本 弦 全日写連関西本部長
◇総応募者◇ 114名(愛媛県24名、香川県31名、徳島県38名、高知県21名)
◇総作品数◇ 504点(愛媛県101点、香川県138点、徳島県180点、高知県85点)
●朝日新聞大賞 : 「夕間暮れ」 福田 勉(徳島県)
●全日本写真連盟賞 : 「想い」 井上憲治(徳島県)
●愛媛県知事賞 : 「日日是好日」 関野敏文(愛媛県)
●香川県知事賞 : 「挑む」 中畑小夜子(香川県)
●徳島県知事賞 : 「急ぎ足」 森 賢一(徳島県)
●高知県知事賞 : 「空中遊泳」 宮地知佐(高知県)
●朝日放送テレビ賞 : 「一年生」 久留島克彦(香川県)
●関西本部長賞 : 「雲行き不安の門出」 後藤美香(香川県)
●愛媛県本部長賞 : 「皮むぎで勝負」 篠原安吉(愛媛県)
●香川県本部長賞 : 「別れ」 城上智子(香川県)
●徳島県本部長賞 : 「いかないで!」 秋山修一(徳島県)
●高知県本部長賞 : 「ボクもヒマワリ」 吉田直司(高知県)
●特 選 : 田羅間カトリ 大沢健太朗(香川県)、野藤みきよ、林好一(徳島県)、三本幸子(高知県)
●奨励賞 : 箸方陽子(香川県)、廣野美知子、阿部啓三、井藤光章(徳島県)、芝速三(高知県)
●入 選 : 芳之内恒夫、小泉次郎、成安悦憲、河田守、窪田保孝、吉川航太石川文則、鳥生秀子、
青井正廣、大高久昌(愛媛県)阿河洋一、秋澤亨三、子川隆、中澤福美、竹村進、
原田美智子、宮﨑正樹、田中淳(香川県)大津勝治、林敏彦、光井雅己、岡本早苗、
箕村復次、野藤敏美、賀川泰廣、阿部千代恵、橋本勝、井上義信、河野俊文、山田卓、
喜多昌弘、稲岡武、浜村良行(徳島県)田中一郎、小松正夫、別役悦子、前中良啓、
小松裕子、島内美智子、加島朝花(高知県)
◇巡回展◇ 展示日時・展示場所
<徳島県> 2025年 1月 24日(金)~ 26日(日) 徳島市シビックセンターギャラリー
<香川県> 2025年 2月 27日(木)~3月 2日(日) 香川県文化会館県民ギャラリー
<愛媛県> 2025年 3月 5日(水)~ 8日(土) 愛媛県立美術館南館 2Fギャラリー
<高知県> 2025年 3月13日(木)~ 16日(日) 高知市かるぽーと7階第四展示室
講評 総本部理事 山中健次
夕暮れの薄暗い時間帯を狙って撮影しています。建物が薄っすらと写り、提灯の明かりなども効果的です。女性は浴衣姿でおしゃべりをし、男性は沖を見ているようです。漁村の夏の夕暮れの風情が滲み出ています。
講評 関西本部長 橋本 弦
北風に振り袖がはためく瞬間を逃さず捉えています。白い壁に映る電柱の影や、青空を覆い始めた暗雲が成人する喜びに差す一抹の不安をよく表しています。ポツンと独りで立つ人物の大きさや上下を2分する画面構成も、狙った主題をより引き立てています。
講評 関西本部長 橋本 弦
紙幣など和紙の原料に使うコウゾの皮むき作業でしょうか、足元が左下がりの緩い斜面になっているようですが引っ張る方向が画面を斜めに横切ることで、女性が込める力がよりこちらに伝わってくるのだと思います。
講評 関西本部長 橋本 弦
親族一同が集まっての納棺の場面。親しい人の死、というおそらく人生で初めて出会った出来事と、見守る子どもたちの現実感の乖離が、ふすまという「額縁」のあちらとこちらの隔たりでうまく表現されていると思います。手前右の寝そべった子どもの姿や、奥の廊下から見守る母親(?)の姿も効いています。
講評 関西本部長 橋本 弦
巣から落ちたヒナの「いかないで!」と必死に鳴く声が伝わってきます。モノクロ写真にしたことで、飛び去る親鳥とヒナという関係も、なにか観念的な意味があるかのようなシュールな印象を見る側に与えます。ただ、画面下側の空間の「空き」をもう少し詰めてもよいのかな、とも思いました。
講評 関西本部長 橋本 弦
子どもの笑顔は作品の題材としてよく選ばれますが、のどの奥まですっかり見えるほど、屈託なく笑う顔を捉えられたことが撮影者の勝利だと思います。背景のヒマワリの配置も非常に適切で、よく笑顔を引き立てています。