全日本写真連盟

第12回人間大好き!フォトコンテスト結果発表

「第12回人間大好き!フォトコンテスト」(全日本写真連盟関東本部、朝日新聞社主催)の入賞作品98点が決まった。全国から413人、2303点の応募があり、田沼武能・全日本写真連盟会長が審査した。

 ■コロナ禍、ひと味違う力作 総評・田沼武能
 コロナ禍で、今年は祭りやイベントの多くが中止になってしまったが、例年以上にハイレベルの作品が集まった。近年はカメラ機能が発達し、誰でも失敗なく写せる時代だ。何に感動し、どう写真に表現したのかが勝負の決め手となる。昨年とはひと味違う素晴らしい作品が選ばれた。人間は生涯、自分のドラマを演じて生きている。そこには喜びがあり、悲しみもある。私たちはその一瞬を切り取り、作品にする。生きとし生けるものが被写体となり、「人間大好き」が生まれると思う。人生にロマンを感じながら撮影にチャレンジしてほしい。

 最優秀賞「赤ちゃんはどこでしょうか?」 工藤 卓美(岩手県)

ウィットに富んだ作品だ。祖父のビール腹に対抗して、孫たちもシャツの下に何かを入れ、おなかを大きく見せており、おなかに赤ちゃんのいる女性に負けじとポーズをとっている。演出した光景だが、家族が参加して楽しむ姿はこのコンテストにふさわしい。

 朝日新聞社賞「家族で田植え」 小林 郁子(神奈川県)

田植えを終え、田んぼから上がってきた家族をスナップで撮影している。泥だらけの子どもたちの表情がいい。一家の健全な生活光景が写し撮られている。

 全日本写真連盟賞「素敵なカップル誕生」 靑木 照実(静岡県)

菜の花畑での結婚式を公募したのであろうか、新婚さんが乗りに乗った表情だ。満面の笑みが未来の幸福を予感させる。

 関東本部長賞「敬 神」 佐々木 則子(千葉県)

歩行を補助するシルバーカーに、ちょうちんをつけて花笠をかぶり、浴衣に赤い腰巻き姿、紅色の鼻緒……。祭り大好きの老婦人のようだ。婦人の顔が見えないところが、表情を想像させる。

 アサヒカメラ賞「思 案」 涌井 明男(栃木県)

 優秀賞

「笑顔いつまでも」 横山 美智男(神奈川県)

「まだまだ足りない!」 菊地 博子(埼玉県)

「ひと休み」 首藤 健富(熊本県)

「二郎サン」 田村 真由美(埼玉県)

「タックル」 片山 久子(栃木県)

 特選

「イェーイ」 船橋 照貴(神奈川県)

「恥ずかしがり屋」 有馬 良江(東京都)

「チラ見」 矢野 直孝(神奈川県)

「攻 勢」 三浦 征志浪(京都府)

「好きだ ワン!」 露木 義光(静岡県)

 準特選

「あげるよー」 谷村 周慈(兵庫県)

「パパと遊ぶ」 市川 節子(神奈川県)

「小さな村の秋祭り」 岩本 孝子(熊本県)

「粉砕」 古怒田 潔(埼玉県)

「母を背負いて」 小形 佳昭(茨城県)

「仲良し」 梁井 英雄(三重県)

「愛犬と波乗り」 砂沢 晃(埼玉県)

「ハイタッチ」 神戸 敏文(愛知県)

「祭り化粧」 齋藤 康夫(千葉県)

「ふうわりと」 麓 直美(東京都)

 入選

 高校生入選

「みんな大好き!K先生」 郷 英子(共立女子高校)

「ハレの日」 二木 愛海(共立女子高校)

 高校生優秀賞


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