12月4日(土)、橋北公民館会議室(アスト津)において、頭書の写真コンテストの審査会を行いました。審査講評は下記のとおりです。 全日本写真連盟三重県本部 委員長 牛場和美
砂丘のジャンプ!眼下に広がる水辺の人々は鳥瞰図のようで、迫力ある画面構成に仕上げている。鳥人間・・・砂を蹴り跳び上がった瞬間をタイミングよく捉えた素晴らしい作品である。
宮参りの日、鎮守の森の大木を見上げ、我が子の成長を祈る家族の姿に幸せの温かさが伝わってくる。いつまでも見ていたい微笑ましい作品である。
一瞬の流砂の中に現れた少女姿にすかさずシャッターを切った感性は素晴らしい。クオリティーを感じる長い髪と目が印象的である。
「時をかける少女」 伊藤則夫(はまぐり)
「異国の漁師」 久納映子(はまぐり)
「静寂」 佐藤香代(はまぐり)
「ストライプ」 今仁さとみ(三泗フォトクラブ)
「或る日の動物園」 水谷 寛(三泗フォトクラブ)
「新雪に誘われて」 八幡浩司(春陽クラブ)
「静寂」 城島正子(鈴鹿)
「春爛漫」 倉田佳代子(さつき)
「佳日」 小林紀子(さつき)
「今のうちに」 瀬戸茂子(さつき)
「はなさない」 赤塚正行(かわの)
「煙突のある街」 伊藤 伸(かわの)
「アクシデント」 竹内静恵(かわの)
「見ま守る」 池山時雄(津)
「催促」 田中秀和(津)
「気遣い」 望月順一(津)
「ハプニング」 西村幸子(本城)
「少女」 野呂幸樹(本城)
「釣り日和」 増木和典(本城)
「夢は大樹のように」 高津照仁(やまみどり)
「コンニチワ赤ちゃん」 板谷一行(清流伊勢)
「母子」 玉山健司(清流伊勢)
「トライアングル」 中林和男(清流伊勢)
「ファミリー」 出口芳男(志摩)
「契り」 山本幸平(志摩)
「ハプニング」 加藤澄子(個人)
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