金賞「雨の公園」 鈴木康市(横川)
雨水の表情が的確な構成で表現されました。3枚組む事で雨水の表情のおもしろさが一層強く感じられ静寂感につつまれた公園の様子がうかがえ、作者の技量がすばらしい。
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朝日新聞社賞「白馬の調教」 髙塩定男(横川)
光り輝く白馬の尾の存在が強く表現されました。ラインライトでなぞられた調教士の姿勢。光る尾形、正に人、馬一体の緊張感を感じます。黒バックによる静けさ、すきのないフレーミングが一層のうまさを感じます。
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全日本写真連盟賞「ワーッ、この足いいね」 高原文夫 (横川)
ある物体を擬人化して女の人が足を組んでいる様にみえる。作者の感性のすばらしさが光ります。
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銀賞「ギョッ!地震なの ??」 数江貞子(足利)
車のリヤガラスに写った歪んだ建物を的確な切り撮りで、不思議な街の表情が表現され、すばらしい。
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銀賞「補植する母さん」 石川義一(那須)
田植えの終わった田に入り、ぬけている所に苗を植える作業、身近な光景を光と影ですばらしい作品に仕上げられ、特に水面の波紋が印象的ですばらしい。
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銅賞「日 常」 金澤誠(サン)
何気なく過ごす日頃の様子が感じられます。最後の食堂の絵で日常感じが強調されました。
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銅賞「やさしくやってよね」 國母清子(横川)
低いアングルから作業の雰囲気、迫力がみごとに表現され、すばらしい。
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銅賞「傷痕」 佐川栄治(那須)
ミラーに写った瓦礫の山、人の動き、時間の止まった部屋、構成がすばらしい。災害の恐ろしさに身の縮む思いです。
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県本部長賞「晴れた日に」 渡部久恵(横川)
シャッターチャンス、フレーミングが良い、洗濯物を乾す姿におばあちゃんの心情が察せられます。
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県本部委員長賞「小さな手」 大岡博美(個人)
そそがれる周囲の喜びのまなざしの中で、安心して眠る赤ちゃんの表情がが印象的ですばらしい。
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