「第5回全日本まつりフォトコンテスト」(全日本写真連盟首都圏ブロック、朝日新聞社主催)の入賞・入選者73人が決まりました。
最優秀賞には三浦征志浪さん(京都府)の「いよいよ宮入り」が選ばれました。写真家で全日本写真連盟関東本部委員の齋藤康一さんが審査にあたりました。
穏やかな日射しの中、人々は日の丸の扇を持ち、中央の学帽を被った少年を囲むようにしながら記念撮影。手前からは補助光を入れたのでしょうか、半逆光をうまく使いこなし、バックの神輿と本殿の屋根の入れ込みが、いかにも「春だぁ」のよろこびにあふれている感じです。