全日本写真連盟

▶全日本写真展2026 結果発表(中高生の部)

【審查委員】
榎並 悦子 (写真家、全日本写真連盟副会長)
秋元 貴美子 (日本大学芸術学部写真学科教授、写真家)
元田 敬三 (写真家、大阪芸術大学写真学科客員教授)
椙野 充義 (高等学校文化連盟全国写真専門部事務局長)
越田 省吾 (朝日新聞東京本社映像報道部長)
橋本 弦   (朝日新聞大阪本社映像報道部大阪担当部長)
山中 健次 (全日本写真連盟理事)
久松 弘樹 (全日本写真連盟総本部事務局長)
※敬称略、肩書は審査当時


 「全日本写真展2026」(全日本写真連盟、朝日新聞社主催、全国高等学校文化連盟後援)の審査が
朝日新聞東京本社で行われました。「身のまわりのくらしや風俗から経済・政治まで、独自の視点で
『いま』を切りとる」がテーマ。応募者1,105人、応募作品3,392点から、入賞作品88点(一般の
部 54点、中高生の部 34点)が選ばれました。

【総評】
 これまでは既視感のある作品や祭りなどの写真が多い印象だったが、今年は祭りを撮るにしても、組み写真にするなど、自身の視点を生かした秀作が目立った。イベントそのものの記録にとどまらず、「個人のいま」をどう切り取るか、という作者たちの試行錯誤がみられた。
 一般の部では、大人としての視点でストーリーを捉えようとしていた。結果、人間味あふれる作品の数々がうまれていた。個人の人生に触れ、写真を通して人と触れ合いたい、という思いが応募作品から伝わってきた。
 中高生の部では、中学生からの応募もあって良かった。部活動という限られた時間で、新しい発見をし、大人が驚く表現もしていた。上手に撮影できている印象だ。組み写真が多かったが、組むには一つのテーマやコンセプトが大切だ。何を伝えたいのかを明確にすると、さらに良くなるだろう。無理に組み写真にする必要はない。単写真、2枚組みでもいい。自分の心が動いた瞬間に何よりも忠実になって、シャッターを切って欲しい。

 
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 金賞「おさんぽ日和!」 幸地今梨(沖縄県立浦添工業高等学校)

写真が人とのコミュニケーションツールになっている。様々な場面を撮影しようとする努力を感じる。声がけをしながら撮影する姿が思い浮かび、写真を本当に楽しんでいることがわかる作品だ。

 銀賞「全集中」 亀山真那(岐阜県立岐阜総合学園高等学校)

プリントが美しく、余白の取り方を含めて完成度の高い作品になった。光の扱い方をよくわかっていて、タテに切り取ることで緊張感も生まれた。画面全体の構成力がすばらしい。

 銀賞「山はいいぞ」 山根 楓(和歌山県立神島高等学校)

 銀賞「出会いの思い出」 大城桃華(沖縄県立那覇工業高等学校)

 銅賞

「ココロのケシキ」 七海 凛(福島県立安積黎明高等学校)

「私と私」 太田斗真(和歌山県立神島高等学校)

「存在」 岡 凛花(和歌山県立神島高等学校)

「夜を灯す」 森山 葵(島根県立平田高等学校)

「町の記憶」 吉永花音(八代白百合学園高等学校/熊本)

 入選

「イケめん分裂」 大矢理巧(青森県立弘前実業高等学校)

「電池切れ」 佐藤礼央(青森県立弘前実業高等学校)

「文明の脈動」 木村怜央(創学館高等学校/山形)

「茜色の放課後」 荻原萌加(新島学園高等学校/群馬)

「愛ズ」 前井美紅(星野高等学校/埼玉)

「麦わら世界の侵緑」 伊藤春輝(千葉県立四街道高等学校)

「また、お外に行きたいな。」 入澤 桜(千葉県立四街道高等学校)

「待ちぼうけ」 廣瀬笑実(千葉県立四街道高等学校)

「霧中」 木村絢人(駒場東邦高等学校/東京)

「未知の道」 横山大喜(日本大学豊山高等学校/東京)

「初夏の騒めき」 千葉咲彩(アレセイア湘南高等学校/神奈川)

「青春」 髙野 糸(中越高等学校/新潟)

「光の境界線」 田中詩浬(京都女子中学校/京都)

「独立独歩」 北隅ひなた(大阪府立工芸高等学校)

「そこに。」 榎本航大(神戸国際大学附属高等学校/兵庫)

「おはよう」 東 善翔(和歌山県立神島高等学校)

「おうち」 中芝海里(和歌山県立神島高等学校)

「紡ぐ」 大屋樹貴(鳥取県立倉吉東高等学校)

「幕開け」 森山 茜(島根県立平田高等学校)

「熱中症」 佐々木百葉(広島市立舟入高等学校)

「記憶の落とし物」 松本悠汰(愛媛県立新居浜工業高等学校)

「休日」 岩㟢朱里(八代白百合学園高等学校/熊本)

「集まらない注目」 平川友菜(八代白百合学園高等学校/熊本)

「水分補給」 大屋彪牙(日南市立油津中学校)

「ミッケ!」 下地陽彩(沖縄県立浦添工業高等学校)

全日本写真連盟からのお知らせ

総本部
26/9/26 全日本写真展2026についてのお知らせ
総本部
19/4/26 初心者向け写真撮影ガイドブック 発売中
総本部
19/2/15 「全日写連」ルールについて
EPSON

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2022/08/01
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