全国の写真愛好家を対象にした「第55回西部写真コンクール」(全日本写真連盟、朝日新聞社主催)の審査が朝日新聞東京本社であった。写真家で全日本写真連盟副会長の榎並悦子氏が審査し、35点の入賞作品が決まった。北海道から沖縄まで、全国から1千点を超える作品が集まり、最高賞のグランプリには池田隆夫さん(山口県下松市)の「通学路」が選ばれた。
入賞作品を展示する写真展は、9月30日~10月5日、北九州市小倉北区のリバーウォーク北九州5階「北九州市民ギャラリー」で開かれる。エプソンフォトグランプリ2025のネイチャー部門で優秀賞に輝いた藤脇正真・総本部委員の組作品「アリのままに。」の全35枚も同時展示される。
名勝・錦帯橋が舞台ですね。小学生たちが日々の通学に使っているという新鮮な驚きと、ランドセルを背負った後ろ姿が微笑ましくも思える作品です。橋の曲線の切り取り方、橋の手前と奥での明暗差のつけ方など、巧みな技術で素晴らしい作品となりました。