桜の名所・岡崎公園、神明宮など、岡崎市内の春を撮る「おかざき春ロマンフォトコンテスト」(主催・全日本写真連盟愛知県本部、朝日新聞社、後援・岡崎市、同市観光協会、神明宮)の入賞作品が決まりました。表彰式は7月23日、名古屋・朝日ホールで行われます。入賞作品は8月6日から19日まで、岡崎市役所西庁舎ロビー(土日は閉館)で展示されます。
今年は170点の応募があり、大嶋武夫愛知県本部委員長らが審査にあたりました。
金賞は高橋敏郎さん(岡崎市)の「至福のひと時」、銀賞は篠田光雄さん(岡崎市)、銅賞は片田綾子さん(春日井市)と安部マスエさん(刈谷市)が選ばれました。その他の入賞者は次のみなさんです。
【秀作】
神谷勝実、星敏子、磯部香里(刈谷市)、長谷川賢二(名古屋市)、阿形弘(岡崎市)
【入選】
大屋和貴、竹内信子、硲俊昭(岡崎市)、久保田一二三(名古屋市)、坪内薫(豊田市)、東孝(瀬戸市)、石崎正男(あま市)、岡本邦良(刈谷市)、安田英満(高浜市)、長尾八重子(東浦町)
岡崎市南公園の梅林。紅白の梅が有名である。梅林のトンネル構図を背景にして日傘をさした二人のシルエットがポイントになっている。深みのある色合い日傘の濃淡が魅力的で力強い作品になっている。(宮田典彦・中部本部委員)