全日本写真連盟

2024年支部合同写真コンテスト

審査 関東本部委員 守屋喜彦

総評 
 日頃から積極的に長野県内外の撮影チャンスを探して活動する会員の皆さんの様子が作品を拝見する中から伝わってきました。
 長野県内は広大で、四季の自然風景も美しく、また年間を通じての伝統的行事も多いので、作品作りには事欠かないせいか、素晴らしい作品が沢山応募されておりました。
 審査に当たっては、印象強く心に残り、撮影者の個性の感じられる作品を選ばせていただきました。

 最優秀賞「ハプニング」 小林芳夫(東信支部)

長野県内には多くの獅子舞保存会があって、獅子舞フェスティバルも開催されています。この作品は飯田市上村中郷の保存会の演舞の際の出来事を撮影した作品ですね。獅子と犬のにらめっこはまさしく「ハプニング」です。折よく素晴らしい撮影チャンスに恵まれ、的確なフレーミングで撮影できた秀作です。

 朝日新聞社賞「激突」 神戸幸人(長野支部)

新潟県小千谷市の闘牛場で開催されている闘牛「牛の角突き」の作品です。この作品は、モノクロ作品としてもまた組写真としても良く皆さん発表されていますが、カラー作品として、激突する牛の様子と、牛のオーナー達の泥にまみれての介添えの様子が、しっかり勇ましく表現できています。

 全日本写真連盟賞「跳ねる光の一瞬(とき)」 朝井晴佳(長野支部)

イルカのパフォーマンスを巧みなフレーミングで、しっかり切り取ったダイナミックな作品です。イルカが共演の女性トレーナーを跳ね上げた瞬間で、作品最下部の水飛沫(みずしぶき)はやや露出オーバーですが、撮影の難しい被写体に良く挑戦されたと思われる素晴らしい作品です。

 優秀賞

「道祖神の春」 川崎克之(安曇野支部)
残雪の常念岳を背景に、二本の桜が満開でその間に2基の道祖神を配した、そんな風景が手前の水面に写り込んで、これぞまさしく安曇野を象徴する優秀な作品に仕上がっております。

「北帰行準備」 中山 力(東信支部)
雪も解けて渡り鳥の白鳥たちも「北帰行」だ、といった作品です。周辺の白鳥たちやカモたちもそれを見ています。フレーミング的にもしっかり撮影できており良い作品ですが、タイトル的には「準備」を外して「北帰行」でも良かったと思います。

「こざる相撲」 布施さやか(松本フォトクラブ)
長野地獄谷野猿公園の母猿の前の可愛い子ザル達。2頭の子ザルはじゃれているのでしょうか? 作者は、「2頭の子猿の相撲」だと思いタイトル化しました。的確なフレーミングでよく撮影できております。

 入選

 佳作

全日本写真連盟からのお知らせ

総本部
19/4/26 初心者向け写真撮影ガイドブック 発売中
総本部
19/2/15 「全日写連」ルールについて
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2022/08/01
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