全日本写真連盟

岡山県本部 自由作品コンテスト2022

◇審査・講評 : 関西本部委員 谷口晃隆

◇応募者数 : 50名 ・ 応募点数 : 251点

●推薦:黒住洋子(岡山市)
●特選:下須賀誠(倉敷市)三戸康正(岡山市)
●準特選:松本美枝子(岡山市)松葉巌、仁科宜洋(笠岡市)
●入選:瓜生倫子、髙橋正巳、黒住憲治、村上博昭、白神佐代子、渡邉八重美、髙山弥寿雄、島津明申、清水孝之、仁井一郎、景山正男、井原初彦、小川知廣、高道雅義、武田勝彦、蓮池のりえ、山本倫也、吉村武裕、小畑良次、内田克己

【総評】実力の有る方が多く在籍されている岡山県本部のコンテストでしたので、楽しみに審査させていただきました。期待通りに重量感の有る作品が多く、審査も難航しました。1人1賞のため、同じ方の作品が二次審査以降も残ってしまい、止む無く選外にする事が残念でした。最終的には目の前の情景を撮影者がどのように見せたいのかのメッセージがはっきり伝わってくる作品が上位になった様に思います。ただ、自家プリントのせいかコントラストや彩度を上げすぎたりして色調の悪い作品も見受けられた様に思います。コンテストに出品する際には最後のプリント作業まで妥協せずに取り組んでいただければと思います。

 推薦「一人舞台」 黒住洋子(岡山市)

書道パフォーマンスの緊張感を俯瞰ぎみの撮影ポジションから動と静の対比で表現された秀作です。中央で書いている人物に惑わされず、冷静に全体を見て作品に仕上げた作者の計算が見事に成功しています。

 特選「ニアミス」 下須賀 誠(倉敷市)

ワンちゃんとお嬢ちゃんの気持ちの良い素敵なワンショットですね。一瞬のシャッターチャンスを見逃さずに作品に仕上げた作者の手腕は見事です。長く見ていて飽きの来ないおしゃれな作品になっています。

 特選「見送り」 三戸康正(岡山市)

散り始めている銀杏の大木、赤い傘の女性、白い電車、写真的要素の強いテーマを上手く組み合わせて作品に仕上げてあり、画題通りにお互いのサブリミナル効果を強く感じさせる秀作です。

 準特選

「「花吹雪」」 松本美枝子(岡山市)
春を感じる素晴らしいポートレイトですね。画面構成、光の捉え方、バックの処理等どれも見事です。ストロボワークや加工も丁寧に仕上げてあり技術力の高さも感じられます。

「天下泰平」 松葉 巌(笠岡市)
作者がシャッターを切った時の気持ちがストレートに見る人に伝わる分かりやすくて嫌味の無い作品ですね。作者の視点と考え方の面白さが結果につながったと思います。

「夕照」 仁科宜洋(笠岡市)
光がオレンジに変化していく色彩の中で、人物をシルエットに入れた構成は見事です。人物を入れた事に依るスケール感も出ており、フレーミングも的確で雰囲気ある印象的な作品に好感が持てます。

 入選

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2013/05/02
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