◇審査・講評 : 関西本部委員 谷口晃隆
◇応募者数 : 50名 ・ 応募点数 : 251点
●推薦:黒住洋子(岡山市)
●特選:下須賀誠(倉敷市)三戸康正(岡山市)
●準特選:松本美枝子(岡山市)松葉巌、仁科宜洋(笠岡市)
●入選:瓜生倫子、髙橋正巳、黒住憲治、村上博昭、白神佐代子、渡邉八重美、髙山弥寿雄、島津明申、清水孝之、仁井一郎、景山正男、井原初彦、小川知廣、高道雅義、武田勝彦、蓮池のりえ、山本倫也、吉村武裕、小畑良次、内田克己
【総評】実力の有る方が多く在籍されている岡山県本部のコンテストでしたので、楽しみに審査させていただきました。期待通りに重量感の有る作品が多く、審査も難航しました。1人1賞のため、同じ方の作品が二次審査以降も残ってしまい、止む無く選外にする事が残念でした。最終的には目の前の情景を撮影者がどのように見せたいのかのメッセージがはっきり伝わってくる作品が上位になった様に思います。ただ、自家プリントのせいかコントラストや彩度を上げすぎたりして色調の悪い作品も見受けられた様に思います。コンテストに出品する際には最後のプリント作業まで妥協せずに取り組んでいただければと思います。