推薦「兆し」 内田克己(岡山市)
花壇の多数の四角形による緊張感が樹木の円形によって程よく中和され、鮮やかだけど落ち着いた雰囲気を持つ特異な作品が生まれた。45度の俯瞰が最も美しいという。
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特選「新緑に包まれて」 島津明申 (倉敷市)
整理された画面、ほぼ緑とピンクの2色のシンプルさが様々な想像を掻き立てる。この女性は何故ひとりでこの森に居るのか。わずかなケレン味が意味深長なのだ。
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特選「共演」 黒住洋子(岡山市)
植物の枝垂れ桜と動物の錦鯉、白と赤、現実と映り込みという対比には夢と現が共存する。上下左右に分割された4マスは4コマ漫画に似る。写真のキモ「対比」の妙。
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準特選「春が来た」 大橋典昌(岡山市)
水仙は早春を告げる花だから若い女性 を象徴するには 的確かもしれない。女性の 宙に
浮いた 足、蹴 られた 赤いボールが 次の 場面 を想像させる 。 低ポジション が奏功の一因
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準特選「それぞれの春」 小川知廣(倉敷市)
階段を上る大人は 画面 前方へ、後方のカラフルな帽子の子供たちは左から右へという
対比が 効いている。 3次元の 効果を得た 。桜の下のさんざめきが幸せを運んで来る。
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準特選「元気はつらつ」 上田利博(玉野市)
現実のブランコの 子供たちの動きは激しいのに、影 の 動き は止まって見える 。 その 動
と静、 姿形の違いを見せて 作者は 不可思議な世界を描いた 。鯉のぼりが季節 を示す 。
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入選「優雅に泳ぐ」 高山弥寿雄(岡山市)
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入選「夢宵桜」 松本美枝子(岡山市)
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入選「黄昏の街」 三戸康正(岡山市)
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入選「清流の春うらら」 小松原文治(岡山市)
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入選「桜雨の公園」 花野尚志(笠岡市)
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入選「川霧の郷」 村上博昭(笠岡市)
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入選「通学」 清水洋(笠岡市)
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入選「古木とともに」 吉村武裕(玉野市)
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入選「悠久の時空」 安井登志実(井原市)
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入選「緑の通学路」 武田勝彦(矢掛町)
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