老朽化して寂れた靴箱に、すのこ板、そして今にも壊れそうな窓や外壁。圧倒的なレトロ感とともに諸行無常の虚しさを感じ取れる作品に仕上がっています。光のハンドリングも良く、全体的に暗く落としたトーンからハイレベルな質感を感じ取れます。
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その昔通った記憶のある懐かしい風景です。夕闇がせまるタイミングで昭和レトロな銭湯を情景豊かに切り撮りました。一枚一枚の場面の変化とともにディティールの描写も素晴らしい傑作です。
緑の中に計算された斜光が光ります。構図のバランスも良く、絵の中に森の妖精が出てきそうな雰囲気さえ感じます。撮影者の意図が読み取れそうな完成度の高い作品になっています。
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