◇審査：2022年12月4日
◇82点 （ カラー作品：81点 モノクロ作品：1点 ） 出品者24名
審査 和久委員長、多田副委員長、田中副委員長
●推薦 ： 梶村明生（福知山市）
●特選 ： 前田美代子、古川五夫（豊岡市）
●準特選 ： 中澤較正（舞鶴市）宇和野英明（養父市）松岡煌三（豊岡市）
●入選：四方敬一、朝子政司、足立則子、穐田茂樹、岡本律子、山口正則、小山嘉昭、永木孝夜、田端みつ子、徳本晃一、高橋一甫、南正一、戸田正樹、福岡恭子、深町知行、谷口夋一、上田敬子、古川五夫、紀田光俊
講評 関西本部委員 和久秀輝
但馬地方最大の喧嘩だんじりが勝負の後、帰るところを流し撮りで写しています。バックの整理と祭りの勢いを写した秀作です。
講評 地方本部副委員長 多田尚敬
先頭を行く御立振れと、続く奴たちを足元だけで構成していますが、ゆっくりと進む、華美な大名行列を上手く表現できています。
講評 地方本部副委員長 田中良成
幸せを呼ぶ霊獣とされた麒麟獅子。片足を上げ軽妙活発に舞う瞬間を捉え、今にも笛や太鼓の音が聞えて来るような作品です。
「鼓動」 中澤較正（舞鶴市）
講評 関西本部委員 和久秀輝
祭りの中で大太鼓を打っています。編み笠を被った打ち手と影を使い祭り囃子を表現しています。
「さあいくぞ」 宇和野英明（養父市）
講評 関西本部委員 和久秀輝
子どもだんじりです。差し上げられただんじり上で太鼓をたたきながら声が出ています。
迫力のあるタイミングをとらえています。
「空を仰ぐ」 松岡煌三（豊岡市）
講評 関西本部委員 和久秀輝
獅子舞がお囃子に合わせて舞っています。手前の獅子を大きく捉えて力強く表現しています。バックの処理をするとなお良くなります
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