全日本写真連盟

高知県本部 県本部展

2022年度高知県本部展
             
◇ 開催日時  令和4年12月14日
       午前10時から午後5時

◇ 開催場所  香南市・野市図書館3階展示室

◇ コンテスト参加人員 会員26名   出展数 26点

◇ 審査講評   全日本写真連盟 高知県本部長 (朝日新聞社 高知総局長) 古川寛人

●推薦 : 市川恭子(四万十市)

●特選 : 田中一郎(佐川町) 久保田征子(高知市)  別役悦子 (香南市)

●準特選 : 冨田美郎 (安芸市) 山本咲月 (四万十市) 山崎禎子 (高知市)

●優秀賞 : 太田和子、 小松正夫、 森 桂子、 冨田弘子、 川田英世、 芝 速三、 町田達男、 氏原秀一、 前中良敬、 宮地知佐


 推薦「好奇心」 市川恭子(四万十市)

東京・渋谷のビル内で撮影したとか。七色の光線をバックに正面に広げたお孫さんを配し、見る人に「なんだろう」と好奇心を抱かせる手法は、お見事でした。

 特選「眼光」 田中一郎(佐川町)

掛け布団から顔を半分出した猫の顔を捉えています。左目が光線で輝く瞬間をしっかり写し止めています。バックを落とすことで、大胆な画面構成がより一層迫力を増しました。推薦作品と同じレベルの秀作でした。

 特選「雪しんしんと」 久保田征子(高知市)

雪がしんしんと降っている山村の夕暮れ時。庭の枝垂れ桜は、雪の重みで地面まで垂れ下がっています。遠景の窓には人影も。静寂に包まれた真冬の空気感が伝わってくる作品でした。 

 特選「出漁の朝」 別役悦子(香南市)

すでに仲間の漁船は出漁し、岸壁に紙テープの束が残っています。大漁旗を掲げて最後に出漁する漁船をまん中に据え、手を握りあって門出を激励する仲間をうまく捉えた良作でした。

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2022/08/01
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