色付いた麦を手前に大きく入れ、奥に広がる田んぼも変化があり、長方形に区切られた線を効果的に使い、画面の外に広がる田園風景が浮かんできます。
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川やススキの原。電線が伸び行く舗装の道路。民家は入れないで、生活を感じさせ、静かに明け行く里の朝の空気感など、素直に捉え好感が持てます。
琵琶湖の渇水が騒がれ、上流のダムも渇水。干し上がったダム底にはかつての姿が蘇り、時の流れを感じながら懐古の情がよぎる。
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