全日本写真連盟

高知県本部 秋の撮影会

◇ 審査日   : 令和8年1月16日 

 ◇ 参加人員  : 会員14名  出展数 49点
 
 ◇ 審査・講評  :  関西本部委員  田中 賢

 ●推薦   :  田中 一郎 (佐川町)
 ●特選   :  西岡 英智 (高知市)  山本 咲月(四万十市)
 ●準特選 :  太田 和子(香南市) 三宮 健秀(土佐市) 畠山 雅子(高知市)
 ●入選   :  吉田 直司、 加島 朝花、 森 桂子、 宮地 知佐、 市川 恭子、
           芝 速三、 久保田 征子、 小松 裕子

 推薦「今日七五三の祝いです」 田中 一郎(佐川町)

昔は七歳までは「神の子」とされ死亡率が高かったため、節目に成長を祝ったのが七五三の始まりとか。秋の美しい光に輝く少女の瞳に意志の強さを感じ、立派に成人した姿が脳裏に浮かんできます。

 特選「一歩ずつ」 西岡 英智(高知市)

僧侶が一歩ずつ上る石段は、この僧侶の日々の修行の過程を暗示するようです。被写体に作者の心の痕跡が封じ込められているように思います。

 特選「葉陰に遊ぶ」 山本 咲月(四万十市)

五葉のシダの水面への接触の形が「五葉五様」で画面に変化を与え、水面への映り込みも神秘的。一匹の緋鯉の存在は画竜点睛になっています。

 準特選

「秋深む」 太田 和子(香南市)
幾百年の時を経てきた廃寺の古びた塀の上に鮮やかな色彩のもみじ。そこに差す光は人間の物差しでは永遠のもの。朽ちてゆく塀の質感が心に刺さります。

「落葉」 三宮 健秀(土佐市)
風雨に曝され、人々に踏まれて、滑らかさが増した石段にたくさんの紅葉の葉が散っている。石段の長さや、もみじの木の枝ぶりなどへ想像が広がります。

「親友」 畠山雅子(高知市)
ススキの影から現れた二人の女性。爽やかな笑顔や脚の運びが若々しい。笑い声が澄んだ秋の空間に拡散しているようです、スナップショットの瞬間把握がすばらしい。

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2022/08/01
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