講評 県本部委員長 田坂 将 建物の窓から差し込んだ光が幾何学的な模様となって歩道に投影され、不思議な絵模様になっています。モノクロにしたことで、二人のシルエットを浮き立たせ、全体を印象深くしています。
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講評 県本部委員 岡 一夫 夕方の宍道湖で魚釣りをしている男性の後ろにできた水たまりに、夕空の雲が映っていて、美しい作品に仕上がっています。上部をもう少し整理すれば、下部に視線が集中し、なお良い作品になったと思います。
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講評 県本部委員 三島しげみ 電波の届かない山里の故郷に向かって、夜、公衆電話をかける女性。伏し目がちに電話をかける女性の不安気な表情から、故郷に対する思いが感じられるドラマチックな写真です。
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講評 県本部委員 三加茂幸子 浜辺で貝を探す、砂にまみれた手を捉えています。砂浜に光が当たり、手で探す砂のラインも上手く表現されています。貝をつかもうとしている仕草から、揺れ動く内面をも表現され、若い感性を感じる素晴らしい作品です。
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