◇審査 2021年7月10日(日) 朝日新聞社和歌山総局内 ◇応募者 32名 応募点数 90点 ●推薦 : 寺井典子(御坊市) ●特選 : 山本ひとみ、 岡田敏男(和歌山市) ●準特選 : 松下芳史(日高町) 山口節子(美浜町) 田中久雄(田辺市) ●入選 : 岩鶴敏代、 川口享子、 小池 等、 紀井勝利、 山口正英、 片山 守、 丸山佳子、 近藤義之、 小池安彦、 玉置秀夫、 玉置陽子、 中島紀代美、 吉田澄子、 野中誠一、 佐古金一
講評 関西本部委員長 山中健次 最近少なくなった樽作り職人の作業風景です。足で樽を押さえ、槌で箍を整えているようです。光線状態が良く、職人の表情なども的確に捉えています。
講評 和歌山県本部委員 中道ちあき 煙から出ている両手はまるで見えない何かを掴もうとしているかのよう。濛々と上がる煙と護摩木を投げる修験者の手を写しとめたタイミングが絶妙です。
講評 和歌山県本部委員 山下廣子 無機的でメタリックな建物と球体オブジェを利用して黒い帽子と2本の女性の腕だけで構成。長い指があたかも異世界の生命体のように見え、アイデアが光る作品です。
「いたわり」 松下 芳史(日高町)
「お出かけ」 山口 節子(美浜町)
「光の魔法」 田中 久雄(田辺市)
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