全日本写真連盟

夏の高校野球第100回記念大会フォトコンテスト【高校生の部】


主  催:全日本写真連盟四国ブロック、朝日新聞社
後  援:愛媛朝日テレビ、KSB瀬戸内海放送
協  賛:エプソン販売(株)
審  査:2018年8月7日
展  示:2018年8月16日~19日 高松総局サニーギャラリー

■応募点数 204点
■応募者数  97人

■審査 中谷吉隆(写真家・関東本部委員)

 朝日新聞大賞「言葉でなくとも」 植田 有咲(高松市立高松第一高校)

投手が交代の選手と軽くタッチして、ベンチに戻る爽やかな表情をとらえている。細かい場面に目を向けた良さがある。タイトルも効果的。

 関西本部長賞「線上のボール」 中西 歩(高松市立高松第一高校)

一塁線上のボールをとるか迷っている一塁手と、走り込む打者というギリギリの場面。微妙なこの瞬間をきちんととらえられた視線が良い。

 愛媛朝日テレビ賞「輪」 天野 琳日(香川県立丸亀高校)

応援の場面を良い角度でとらえた。輪を持った腕に書かれた「必勝♡」も効果的。奥に選手がプレーするグラウンドも入り、応援する気持ちも表現された構図も非常にいい。

 KSB瀬戸内海放送賞「全力プレ-の証」 矢野 美羽(新居浜西高等学校)

プレーで泥だらけになった姿や表情をアップで撮りたいという気持ちの入った写真。シャッターチャンスをしっかりとらえられている。

 愛媛県本部長賞「勇士たち」 大林 桃乃(今治北高大三島分校)

応援旗が風にはためいている情景が良い。分校もチームを組み、高校野球に参加している裾野の広がりも、この一枚でよく伝わってくる。

 香川県本部長賞「エール」 平岡 里彩(香川県立高松南高校)

紫、黄、赤の色鮮やかな道具を持ってエールを送るのが目を引く。その先に整列している選手がいる情景も、うまくとらえられている。

 徳島県本部長賞「涙」 須恵 聖奈(徳島県立吉野川高校)

左側に映る背中にまわした手が効いた一枚。カメラを通して、選手に対するいたわりの気持ちを表現できている。

 高知県本部長賞「可愛い挑戦者」 戸梶 安珠美(高岡高等学校)

趣向を凝らした今大会の始球式のなか、可愛らしい女の子が臨む姿をきちんととらえている。

 特選

「守り抜け」 右寺 結衣(今治西高等学校)

「思う・・・」 宮崎 新大(八幡濱工業高等学校)

「バットを振って」 青木 由希乃(高松市立高松第一高校)

「あと一歩」 川田 蘭(香川県立坂出高校)

「この一瞬」 島田 克士(香川県立丸亀高校)

 入選

全日本写真連盟からのお知らせ

総本部
19/4/26 初心者向け公式写真撮影ガイドブック 発売中
総本部
19/2/15 「全日写連」ルールについて
EPSON

English Information

2022/08/01
About The All-Japan Association of Photographic Societies
contact

〒104-8011
東京都中央区築地5-3-2
朝日新聞東京本社内 全日本写真連盟事務局
TEL:03-5540-7413