自然をテーマにした「2018 三重県本部 日本の自然フォトコンテスト」(全日写連県本部主催、朝日新聞社など後援)の公開審査が2018年10月27日、朝日新聞津総局であり、107人から寄せられた407点の応募作から、金賞には佐藤香代さん(はまぐり支部)の「厳冬」が選ばれました。
【審査員】(敬称略)
県本部委員長 坂尾富司、中部本部委員 矢田新男、牛場和美、県本部委員 近藤茂樹、冨田弘
講評はいずれも坂尾富司・県本部委員長
荒れ狂う冬の海。防波堤を越える白い波が迫力ある風景を醸し出している。また遠くに微かに見える山、それに電柱や風力発電の風車も構図上のアクセントとなり、自然の厳しさを伝える風景写真に仕上げた感性は見事である。