自然をテーマにした「2016 三重県本部 日本の自然フォトコンテスト」(全日写連三重県本部主催、朝日新聞社など後援)の公開審査が2017年1月14日、朝日新聞津総局であり、128人から寄せられた475点の応募作から、金賞には水谷寛さん(四日市支部)の「爽秋」が選ばれました。
金賞について、同本部の坂尾富司委員長は「白樺林と秋の雲のみで印象的な風景をうまく切り取った。この光景を作り上げる作者の感性とプリント技術は見事」と講評しました。
【審査員】
▽一次審査 ▽二次審査
村上 光宏(中部本部委員) 坂尾 富司(県本部委員長)
渡邊 富嘉(中部本部委員) 溝田 幸輝(県本部副委員長)
牛場 和美(中部本部委員) 戸田 英義(中部本部委員)
郡 清至(三重県本部委員)
嶋岡 恭司(三重県本部委員)
※銅賞までの講評は、いずれも坂尾富司・同県本部委員長によるもの。
▼金賞
「爽秋」 水谷 寛 (四日市)
▼銀賞
「残照」 羽根 俊夫 (はまぐり)
▼銅賞
「絆」 石川 紋也 (津)
▼秀作
「氷中に照らされて」 八幡 浩司 (春陽クラブ)
「孤影」 岩谷 義治 (四日市)
「スポットライト」 植木 政弘 (鈴鹿)
「初冬の虹」 野村 昇 (やまみどり)
「秋の夜明」 坂井 忍 (やまみどり)
▼入選
「逃げ足」 中村 吉宏 (桑名)
「カモの祝福」 加藤 澄子 (桑名)
「夜明け」 川村 春代 (はまぐり)
「星降る刻」 興村 良輔 (四日市)
「水面」 加田 孝子 (三泗フォトクラブ)
「駆ける」 松岡 純子 (三泗フォトクラブ)
「光に染まる」 後藤 三枝子 (春陽クラブ)
「拝み岩と鳥」 國本 三郎 (春陽クラブ)
「幻日の輝き」 辻 隆司 (春陽クラブ)
「干潟の造形」 林 新太郎 (鈴鹿)
「おねだり」 山崎 明教 (鈴鹿)
「雨上がり」 赤塚 正行 (かわの)
「漁夫」 伊藤 隆彦 (かわの)
「枯葉」 落合 修 (津)
「車田」 片山 みさ子 (津)
「憩う」 武田 健一 (津)
「滑走」 田中 正博 (津)
「朝霧」 杉田 勝 (津)
「八幡山から」 芳岡 一智 (津)
「ランチタイム」 村田 元 (久居)
「渚に舞う」 加藤 洋子 (マツサカ四五百)
「空中ランチ」 重盛 嘉美 (マツサカ四五百)
「迷路」 綾野 利勝 (やまみどり)
「お花見」 今井 艶 (やまみどり)
「瀑布」 塩谷 紀生 (やまみどり)
(敬称略、カッコ内は支部名)