全日本写真連盟

県本部主催 第51回「この日この時撮影会」 金賞は楠見さんが獲得!

 指定の日に県内で出会った光景を写真に収め、その作品性やニュース性などの出来栄えを競う「第51回 この日この時撮影会」(全日本写真連盟三重県本部主催、朝日新聞社、全日写連中部本部後援)の審査があり、かわの支部の楠見浩さんが撮影した「激動」が金賞に選ばれた。

 今年の撮影会は6月9日に設定。132人の参加者中、110人から404点の力作が寄せられた。審査は同月22日、朝日新聞津総局で公開形式で行われ、県本部長の志賀英樹・津総局長、牛場和美・同委員長、村上光宏・鎌田美津子両中部本部委員、冨田弘・県本部委員の5人があたった。


入賞者は次の皆さん。(敬称略)


 尚、上位作品3点の講評は、いずれも牛場和美・県本部委員長によるものです。

 金賞「激動」 楠見 浩(かわの)

昨今、脚光を浴びる女子ラグビー。ファイトあふれる攻防戦でタックルされ、ライスボールがこぼれ落ちる瞬間を的確に捉えた力強さが印象的である。

 銀賞「熱戦」 中道 修(津)

整然と並んだ卓球台を中心に審判とプレイヤーの静と動が対照的に捉えられ、また勝負の真剣さが伝わってくる。

 銅賞「ランチタイム」 伊藤 隆彦(かわの)

農作物を荒らし害獣化しているサル。しかしながら食料を求めて里に下り、青麦の穂をほおばる子育て真最中のファミリーには、微笑ましさとともに、たくましさを感じる。

 入選

「アートパフォーマンス」 水谷 寛(四日市)

「招かざる訪問者」 佐藤 忠嗣(三泗フォトクラブ)

「鮎漁解禁日」 吉良 新一(春陽クラブ)

「車にはねられたイノシシ」 辻 隆司(春陽クラブ)

「一網打尽!?」 藤島 育夫(春陽クラブ)

「有効活用」 植木 政弘(鈴鹿)

「雨中で」 万代 昌克(鈴鹿)

「防災訓練」 小林 紀子(さつき)

「激闘」 山川 充子(かわの)

「Power」 加藤 清史(かわの)

「ウーマンパワー」 福山 栄次(津)

「浅間神社を目指して」 上村 雅(津)

「古和浦の浅間祭」 吉川 彰(津)

「椿大神社御田植祭り」 田中 秀和(津)

「雨も又、楽し」 池山 ふみ代(久居)

「やさしく見守る」 服部 進(本城)

「勝利の喜悦」 岩脇 堅夫(マツサカ四五百)

「最良の日」 塩谷 紀生(やまみどり)

「みんなで田植え」 林 知子(清流伊勢)

「ノーサイド」 中村 昭夫(個人)

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2022/08/01
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