主 催 : 全日本写真連盟福井県本部 後 援 : 福井県・県教育委員会・県高等学校文化連盟・朝日新聞福井総局 公開審査:令和元年7月 7日(日) 応募点数 284点(前回297点) 応募者数 102名・ 8校 (前回90名) ■展 覧 会■ 令和元年8月9日(金)~8月11日(日) 鯖江市文化の館 ■審 査・講 評 全日本写真連盟 総本部理事 林 栄之 ※( )内は高校名
液状の物体をシャッター速度と落下量の違いで点と線に描写し、対比の二枚組写真で見せた構想力とモノトーンで見せた表現力。組み写真の表現方法をよく理解している。
グラウンドのネットを共通項として泥にまみれたボールとアウトフォーカスにした部員にトンボとカメラワーク良く構成している。華やかさはなくとも地道に野球に打ち込む青春が伝わってくる。
黒いバックは水面か夜空か、そこに浮遊するものの動きをシャッター速度の違いで三枚の組写真にして表現。どんな形状になるかカメラ任せの面白さが意外性のある作品にしている。
「JK戦争」 坂上 紗菜(丹生)
「帰る」 小林 武輝(丹生)
「出発進行」 冨樫 京一朗 (丹南)
「大きなてのひら」 野路 美里(福井商)
「伝統」 福島 陽翔 (丹南)
「小さな冒険」 野尻 あいる(福井)
「おしいれのぼうけん」 佐々木 真見(丹生)
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