主 催:全日本写真連盟福井県本部 後 援:福井県、県教育委員会、県高等学校文化連盟、朝日新聞福井総局 公開審査:2018年7月1日 展 覧 会 :2018年8月10日~12日 鯖江市文化の館 ■応募点数 160点 ■応募者数 33名 ■審査・講評 清水直行(関西本部委員)
相撲の稽古後でしょうか?身体に付いた土が稽古の厳しさを感じさせます。画面を半分に切っていますが、この左半分の黒場が「願い」を深く表していて効果的です。
全体を暗く落した光の扱いが良いです。社会問題を提起している様にも見え、奥深さを感じさせる作品です。
清々しい感じがとても好感が持てる作品です。画面における人物の大きさ、位置のバランスが良く、見た人の誰もが癒される作品です。
熱かったでしょうね、髪が燃えて、表情・姿態から緊迫感が伝わって来ます。一瞬をとらえた作者のスナップ力は見事です。
「見あげてごらん」 佐々木誠(福井市) たくさんの白鳥と大きな虹を良い露出で撮影して神秘的な感じを出しています。鳥に変化があるとなお一層、良い作品になります。
「疾走」 山崎昌三郎(越前市) 祭りの中の行事、流鏑馬でしょうか?人馬の形が良くスピード感が有ります。見ている人々はのどかで村祭りの感じが良く出て楽しい作品です。
「夏の終り」 土田加代子(越前市)
「サビ模様」 中村一雄(福井市)
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