2020年度 テーマ「水」写真コンテスト
■応募者数:42名
■応募点数:87点
●推薦:「ダム湖の噴水」大輝春美(松江くにびき支部 松江市)
●特選:「みそぎ交々」西尾 透(フォト雲州支部 松江市) 「モンスター」盆子原政司(浜田支部 江津市)
●準特選:「予防」藤原 馨(松江くにびき支部 松江市) 「朝焼けの詩」原 実生(フォト雲州支部 出雲市) 「水面の鯉」岡本和幸(浜田支部 浜田市)
●入選:石飛桂子、森山豊治、藤江松男、江角隆明、田中作夫、田中利博、田中昭則、松谷敏秀、原一博、山下壮一
講評 県本部委員 西尾 透
「さひめ湖」の噴水だと思いますが、美しいコバルトブルーの湖面上に伸びるホースの造形が面白く、作品にインパクトを与えています。噴水は、ダムの水質保全の役割を果たしていることから、環境問題にも関わる題材で、テーマ「水」コンテストの推薦にふさわしい作品となりました。
講評 県本部委員 盆子原政司
スローシャッターで、動と静をうまく表現されています。水があふれ出る瞬間、人々の祈りや震える様子が伝わってきます。また右端の外に飛び出しそうな男性から、この神事の大変さが感じられます。静止して写っているわずか2,3人からは、神聖な表情、必死な表情が読み取れます。臨場感溢れるすばらしい写真だと思います。